日常

私たち夫婦は一つの選択として、子の無い人生をはじめました

いずみせりか
いずみせりか
こんにちは、いずみせりかです。
@izumi_healthで日々食事内容を公開しています。

子のない人生はじめました

冷やし中華はじめました。のようなタイトルですね。
そんな感じでさらっと読んで欲しいと思ってつけました。

2018年現在、私たち夫婦は
1984年生まれの30代前半女と1981年生まれの30代後半男のユニットです。

子どもを持つのには遅すぎるなんてことはない年齢です。もちろん可能性として医療に頼る確率が高くなったり、無事に出産できる可能性が低くなることは知ってます。
でも、30代で初産という女性も数多くいるというのが昨今の日本状況です。

そんな、子どもが欲しいけれど手遅れとなる状況でない私たち夫婦は、結婚後何年かに渡って都度都度話し合ってきました。
その結果、タイトルのような感じになりました。

この記事のタイトルは、酒井順子さんの書籍から拝借。とてもいい本でした。
結構前に読んだので、また読み直そうかな。

そもそも
子どもを持ちたいという大人発の気持ちがあって子どもは生まれてくる…無理やり持たされるものではないのだから、どっちでも良いのが普通だと思うんだけれども、だけれども…
子どもを持ちたくないと表立って発言すると、人非人扱いをされたりもするのがちょっとしんどい。
特に、女性は「必ず母性を持っているもの」という考え方がまだまだ多いので、子どもはいらないなという女性に対する世間からの風当たりが強いのを感じます。
それは結構悲しいなぁと思って発信をはじめました。

昔、斗比主閲子さんが「ひまだったから子どもを産んだ。子育ては暇つぶし」というような趣旨のことを書いていまして、
私はこの言葉に出会った時に妙に腑に落ちたんです。

私の人生はやりたいことがたくさんあって忙しい。
そのやりたいことリストの上位には子育ては入っていない。

そういうことなんですよね。別に子ども嫌いとかじゃないです。
好きでもないけど。
ふつうなんですよ。子ども=無条件に可愛い!とは思えなくて、子どもも人間ですから色々個性があるじゃないですか。
その個性によっては、「お前…」と思うこともありますよ、そりゃ当然ですよね。
十ぱ一絡げにはできないです。

ちなみに夫はもっとドライです。
「どうしたい?」と聞いたら「いらん」と言うくらいなので。
かと言って世の中の子どもたちに舌打ちするタイプでは決してないですがね。

そんな私たち子どものいない普通の夫婦のことについて、これから少しずつ書いていきたいと思います。

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